2025年10月19日

先ず、新築注文住宅を建てるまでの体験的な経緯ですけど、土地に関しては意外とスムースに決めることができましたが、チョット手間というか時間がかかったのはやはり住宅でした。 住宅に関しては、机上では有名注文住宅メーカーのホームページを開いて、各メーカーの建築様式や間取りの具合、それに最近流行している・・?、オール電化の事象など、それに建築坪単価や建築総額費用などをふくめて、インターネットで見る機会もつくっております。

一番の基本は古来形の木造建築にするか、モダンな簡易建築のツーバイ法、或いは耐震性のある軽量鉄骨製などにするか迷ってはいますが、これら建築手法によって建築メーカーなどもほぼ決まってきますよね。 親に言わせれば地元の工務店で木造和風の注文住宅が良いのではないかとの意見もありました。 いずれにしても、妻の話や周辺知人の参考意見や実体験者の意見を聞きながら、最終的には世帯主の筆者がが決めたとは思っております。

資金面では、勿論、住宅ローンを決めましたが、親からも若干の資金援助もお願いしているし、建築費用としては、総額のうちの自己資金を除いた費用は住宅ローンをつかい、月々の支払いは均等払いで当時ののアパートの月々の費用を超えない程度で組めたと実感しております。 

ところで土地、建物を選ぶときの大事なポイントはやはり住環境ですね。 子供たちの通学(小学校)、筆者自身の通勤、交通手段、其れに自然環境でもある土地の方位、向き、陽光、風通し、それに毎日の生活するための環境である、コンビニ、スーパーなどの生活物資の購入環境、等々充分に考慮を入れなければならないことが重要でしょう。 勿論、近年では災害に強い住環境も大切でしょう。

それと、新築住宅で意外と気が付きにくいのが収納部分でしょう。 特に各部屋の収納部分に関しては、畳の和室の収納部分は襖などを隔てたような昔ながらの収では納押入方式とその上部付属している天袋付きであり、其れに南に面して床の間や仏壇それに神棚を設えてみました。 又、2階の洋室の部屋のところには、特に収納部分については和式の3尺の奥行きで、仕切りドアーについては、部屋の壁に合った木目のスライド式の折りたたみ式のドアーにした所謂、クローゼットというのにしました。 其処には衣服、洋服などの小物類を収納できるのと、ハンガータイプの洋箪笥に似た形の収納方式にしたのです。

それにに意外と気が付きにくところが玄関部分でしょう。 特に玄関はその家の表情や実情を表す「顔」ともいわれます。 玄関をできるだけ広いスペースできれいに整理整頓されうつくしく飾っておけばまことに気持ちのいいものです、 其のためにも玄関の収納というのは履物のほかにも日頃の持ち物についても手軽な置き場をもけておきたいものですね。