
注文住宅の家づくりの体験談をシェアしたいと思います。特に、玄関収納について工夫したことや後悔したことをお話しします。
私たちは、家づくりを始める前に、玄関収納はあまり重要ではないと思っていました。玄関は家の中でも一番狭い場所なので、収納スペースを多く取るよりも、広々とした空間を作る方がいいと考えていました。しかし、家づくりが進むにつれて、玄関収納の重要性に気づきました。玄関は家の顔であり、来客の第一印象を決める場所です。また、玄関は家族の出入りが多い場所なので、靴やコート、傘やカバンなどの荷物を整理する必要があります。そこで、私たちは玄関収納についてもう一度考え直しました。
私たちが工夫したことは、玄関収納を二段に分けることです。下段は靴や傘などの日常的に使うものを収納するスペースで、扉付きの棚にしました。上段はコートやカバンなどの季節や用途によって使い分けるものを収納するスペースで、オープンタイプの棚にしました。このようにすることで、下段は見た目をすっきりさせることができますし、上段は使いやすさを重視することができます。また、上段の棚には照明を付けて、明るく華やかな雰囲気にしました。
私たちが後悔したことは、玄関収納の奥行きをもう少し広くしなかったことです。私たちは玄関収納の奥行きを30センチにしましたが、これだと靴箱や傘立てが入りきらなかったり、コートやカバンが飛び出してしまったりします。もう少し余裕を持って40センチくらいにすればよかったと思います。
これから家づくりをされる方にアドバイスするとすれば、玄関収納はあなどらないでほしいということを強く思います。玄関収納は家の中でも重要な場所なので、自分たちのライフスタイルや好みに合わせて工夫してください。玄関収納が整っていれば、毎日快適に暮らせますし、来客も気持ちよく迎えられますよ。
皆さんにとって快適な注文住宅の家作りができるために参考になれば嬉しいです。