
こんにちは。50代、女性、リリです。一生に一度は建ててみたい注文住宅。やっと念願が叶い、デザイン設計事務所で注文住宅を建てることになりました。打ち合わせを重ねていくうちにどんどん夢は膨らみ、特に家の入口である玄関の収納にはこだわりました。靴だけではなく、ゴルフバッグにスーツケース、鏡などなど玄関には沢山の荷物があるので、きれいにすべてがスッキリ収まるような収納を一緒に考えました。そして高齢の両親もいるのでなるべくたたきは平らにとも思いました。ホコリは入りやすいですが、収納と床面をフラットにすることはとても大切なことでした。鏡は収納扉に作り付けにしました。そして靴の高さに合わせて棚板を造り、天井までを収納にしました。季節で入れ替えをすれば手の届くところに履くものを入れられます。そしてゴルフバッグとスーツケース、掃除道具なども寸法をしっかりと測り、ピッタリ入るように棚を造りゴルフバッグやスーツケースの大きさが変わったときにも対応できるようにタボで棚板を移動できるようにしました。横板もたて板も数枚用意してもらいました。一番こだわったところは色々ありますが、せっかくの注文住宅です。デザイン会社にお願いしているので両親が靴の履き替えでよろけないように玄関に手すりと、板を下ろすとスツールになるようにしてもらいました。とても安定した造りなので、ゆっくり腰をかけて靴を脱いだり履いたり出来ます。来客があっても利用できるように考えました。靴の棚は、天井までなのですが、途中からは昇降式で、下に降ろせるようにしました。そして衣替えの季節に上半分を昇降機で下ろし、らくらく靴を取り替えられるようにしました。床をフラットにしてので縦に長い玄関収納ですが、圧迫感のないように壁紙と同じ色調にしました。広々とした、玄関を入った時から視界が開けるようになるので、来客があっても気持ちがよいと思います。玄関には靴一つないように来客用の靴入れもあります。