
注文住宅を作るときには、玄関に注目する事が大事です。玄関をすっきり見せることにより、その家の価値が上がると言っても過言ではありません。そしてその時に重要となるのは、なんと言っても玄関収納です。しかし、出来た後でこれで良かったのかと思うこともありますね。ここでは、その玄関収納の中でもボックス型のものについて、気をつけることをお話します。
・ドアが外れやすいので注意
玄関収納でボックス型の場合は、ドアをたびたび開けることになるのでその時に可也の衝撃を受けることになります。通常の部屋の中にあるドアの場合は、開けっ放しになっていたりするのでそんなに使うことがありません。ところが、玄関収納のドアの場合は、帰宅たびに靴を首脳したりそのほかのものを収納することになるので、使う頻度が多いのです。
その結果、ドアが音がしたり外れやすくなる危険性があります。ドアを使うときには、そのことに注意をして静かに開ける等を心がけましょう。
・高いところは手が届かない
ボックス型の収納の場合は、高いところにドアがあることもあり、その点で苦戦する事があります。高いところにある収納と言うのは、ほとんど使うことがないものを収納することになります。そのようにしないと、たびたび取り出すことは難しいからです。
そして取り出すときには、注意が必要です。椅子を使ったりして、高いところのものを取り出すことになるので転倒などに注意する事が大切です。そのことも留意して、使うようにしましょう。
・匂いがこもりやすい
注文住宅のボックス型の玄関収納の場合は、その中に靴などを入れることになるので、その靴の匂いがこもりやすくなります。開けた時に、むっとする匂いがすることもありそのことについて注意が必要です。
使うときには、時々換気をして匂いがこもらないようにしましょう。またその中に、消臭剤を使うこともおすすめします。消臭剤については、無臭のものを使うと癖がないのでオススメです。